【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第550回 クラフトアイスクリーム専門ECサイト <「AZUMANESOKO_」> 旬の地元食材を使い毎月新作を提供、売上伸長に(2026年9月10日号)

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む
クラフトアイスクリーム各種

クラフトアイスクリーム各種

 岩手県中央部に位置し、フルーツやもち米などの生産が盛んな紫波町。「AZUMANESOKO_(アズマネソーコ)」のオーナーシェフ・桑原宏治氏は、東京からこの地に移住し、地元の素材を使ったクラフトアイスクリームを製造販売している。旬の素材を楽しめる期間限定フレーバーも多く、新たな味を求めるリピーターも増加中だ。商品へのこだわりや魅力、反響などについて、話を聞いた。

◆特徴

 フレンチの料理人として腕を磨く中で、アイスクリーム作りを学んだ桑原氏。紫波町の実店舗で販売を開始した後、ECサイトを開設したという。
 「東京生まれ東京育ち、都会で暮らしてきたこともあって、生産者さんの近くでお店をやりたいという思いがずっとあり、移住後の2018年にレストランをオープンしました。その後2021年1月にクラフトアイスの製造販売を開始したところ、お客さまからご要望をいただき、ネットショップも開設しました。特徴は、卵や乳化安定剤、保存料などを使わず、安心して食べられるアイスであること。また、フレンチの料理人だからこそできるアイスとスパイスの組み合わせなども、楽しんでいただけたらと思います」
 岩手の歴史的背景や郷土文化を学び、旬の素材を大事にすることで、この地・この店ならではのフレーバーを作り出しているのも特徴的だ。
 「くるみ餅という岩手の郷土料理にインスパイアされて、『胡桃メープルシロップ』という人気フレーバーができました。また、岩手県最古の酒蔵『吾妻嶺酒造』の酒粕を使った『酒粕とオレンジの皮』、田野畑村の山地酪農牛乳を使った『山のミルク』など通年商品のほか、期間限定の新作フレーバーを毎月発売しています」


◆情報発信

(続きは、「日本ネット経済新聞」9月10日号で)

<運営会社概要>
【運営】AZUMANESOKO_
【ショップ開設時期】2021年6月
【EC運営人数】2人
【ショップ形態】自社ショップ
【導入システム】BASE
【配送委託先】ヤマト運輸
 ※ネットショップ向けの卸については応相談

桑原宏治氏

山地酪農ミルクジェラート

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

こだわりの逸品 特産品EC 連載記事
List

Page Topへ