【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第245回 〈昆布製品専門ECサイト「昆布村」〉/「毎日の食卓に」をテーマに、がごめ昆布製品を展開

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

錦戸圭恵氏

 北海道函館市尾札部町(旧南茅部地区)は、最高品質の真昆布が採れることから”献上昆布の里”として知られる。ECサイト「昆布村」では、「毎日の食卓に」をテーマに、地元尾札部町の女性スタッフが商品を開発。がごめ昆布製品を中心に展開し、美容と健康への意識が高い顧客を増やしている。商品開発、販売戦略などについて、能戸圭恵社長に聞いた。

◆特徴
 尾札部町に嫁ぎ、子育てをする中でがごめ昆布の素晴らしさを知り、「もっと広めたい、食べてもらいたい」という思いから「昆布村」を開設した能戸さん。
 「当社では、尾札部で育つがごめ昆布のみを厳選して取り扱っています。肉厚で深いうまみと強い粘りが特徴。さらに低カロリーでありながらミネラル豊富なこの食材を、手間をかけず、毎日の食事に取り入れてほしいという思いで商品開発に取り組んでいます」
 看板商品の「がごめ昆布しょうゆ」は、日本ギフト大賞2016で北海道賞を受賞。”わが家のいつものしょうゆ”として使うリピーターも多いという。
 「北海道産丸大豆と小麦、そして希少な天然がごめ昆布エキスをたっぷり使い、塩分を20%カット。尾札部町の風土が誇る昆布のおいしさをぜいたくに生かした、他にはまねできない昆布しょうゆです」

◆客層
 メインの客層は60代前後。リピーターや定期購入を増やすために有効なのは、レシピ情報だという。
 「リピーターは約4割、定期購入では『がごめ昆布きざみ』が一番多く、健康に気を遣われている方が多いです。お客さまから、『昆布は知っていても食べ方がよく分からない』『買っても余ってしまう』という声があり、取り組んだのがレシピづくり。

(続きは、「日本ネット経済新聞」3月7日号で)

函館産の真昆布と厚沢部産の黒豆、八重桜を使用した桜昆布茶「SAKURAKO」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

こだわりの逸品 特産品EC 連載記事
List

Page Topへ