【こだわりの逸品特産品EC】第126回<明太子・博多の味専門ECサイト<まるいち 九州丸一食品>>/明太子で作った魚醤、メディア露出で人気に

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開発者の磯野隆尚氏

●こだわり
 博多に数多くある明太子ブランドには、それぞれ独自のこだわりがあり、味の特徴も違う。「まるいちの明太子」は、辛すぎず、たらこ本来のおいしさを堪能できると人気だ。
 「最良の辛子明太子をつくる基本は、『最良の塩タラコ』をつくること。変わらぬ製法で生原料から塩タラコをつくり、明太子のイメージである高級感、独特の食感を裏切らない良品づくりを心掛けています。そして、独自の衛生基準・品質管理を設け、安心安全にもこだわっています」
 その明太子でつくった魚醤が「博多醤」。完成まで数年にわたって研究を重ねたという。
 「発端は、明太子の塩辛の開発。アンチョビに対抗して、私的に『ラン(卵)チョビ』と名付けて『明太塩辛』ができましたが、販売には至りませんでした。その後、同じ発酵食品である魚醤に目を付け、広島県食品工業技研などの実験装置を通して、醤油として成功しました。〝しょっつる〟〝いしる〟〝ナンプラー〟など伝統ある魚醤には独特の風味がありますが、博多醤はくせのない味が特徴。『発酵日数+温度管理+製品への愛情と自身=おいしさ』を実現しました」

●反応・人気商品
 「博多醤」は、さまざまな料理の隠し味に使えると好評。メディアも取り上げられ、人気商品になった。
 「博多醤が2012年に毎日放送の情報番組で紹介された際には、反響が大きく品切れ状態が続きました。濃厚で明太子の風味があり、卵かけご飯、すき焼き、チャーハンなどにとても合うという声をいただいています。また、『明太子屋さんが作っためんたい松前漬』もこだわり商品です。現在3種類あり、バリエーションを増やして拡販を行っています。そのほか、ウェブ限定の九州の旅ラーメン1食シリーズ(お試しセット)も人気。『まるいち』のことを知っていただき、リピーターを増やすことを目的に、ウェブ限定のお得な企画を行っています」


(続きは日本ネット経済新聞 3月10日号で)

明太子から生まれた万能うま味しょうゆ「博多醤」

いろいろな食感を楽しめる「めんたい松前漬」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。


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