【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】 第417回 <ドレッシング・調味料専門ECサイト「ミツイシ オンラインショップ」> 海外市場見据え、自然派食品使った新商品を開発(2023年4月13日号)

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黒木宏二氏

黒木宏二氏

 宮崎県日向市の「ミツイシ」は、囲碁用の碁石メーカーとして創業100年以上を誇る老舗。20年以上前から食品事業も展開し、宮崎県特産の日向夏を使った「日向夏ドレッシング」がメディア紹介をきっかけに大ヒット。コロナ禍以降、情報発信の幅を広げ、ECサイトの売り上げアップ、取り扱い店増加につながっているという。黒木宏二社長に聞いた。

◆特徴

 11年12月に発売された「日向夏ドレッシング」だが、人気に火が付いたのは20年のテレビ番組での紹介だった。
 「発売当時、当社でドライブイン事業を運営しており、自社レストランでの提供や土産店で販売していました。その後、宮崎県内の土産店で販売、さらに関東・関西の商社に口座を開設し、徐々に全国で販売していただけるようになりました。そして20年2月、『マツコ&有吉 かりそめ天国』で紹介され、全国の方に広く知っていただくきっかけになりました」
 宮崎県産の素材を使った新商品開発にも力を入れている。
 「日向夏ドレッシングの試食販売で、酸っぱいという声が一定割合あること、自然派の原料中心の商品を好む方がいることを感じていました。そこで、酸味を抑え、化学調味料不使用の『日向夏ドレッシングmild』を開発しました。一方、激辛ブームの波に乗った商品を作ろうという遊び心から生まれたのが『日向夏RED』です。また、有機柚子を使ったぜいたくなドレッシング『ゆずぜん』は、欧米のお客さま向けに開発しました。柚子は世界でも有名な日本のかんきつであり、中長期的に海外市場を見据えた商品が必要と感じたことがきっかけです」


◆取り組み・反響

(続きは、「日本ネット経済新聞」4月13日号で)


<運営会社概要>
 【運営】ミツイシ
 【開設時期】2020年5月
 【EC運営人数】2人
 【ショップ形態】自社ショップ
 【導入システム】BASE
 【配送委託先】日本郵便ほか

日向夏ドレッシング

ゆずせん

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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