【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第158回 <岡山・倉敷の「いいもの」専門ECサイト「美観堂」>/人対人の中から見つけた良質な商品を提供

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 全国から観光客が集まる岡山県倉敷美観地区で、ゲストハウス&カフェ「有鄰庵」を運営する株式会社有鄰。カフェのメニューに使われている自社製品をはじめ、岡山・倉敷の食材や伝統、文化に縁があるものを全国に届けたいとネットショップを開設。実店舗とネットの回遊性を重視した店作りを目指しているという。運営者の蓮見夏季氏に聞いた。

◆思い・こだわり

 有鄰庵カフェの人気メニュー「たまごかけご飯」のおいしさの秘密である「黄ニラしょうゆ」。この自社製品が、ネットショップ開設のきっかけとなった。
 「黄ニラしょうゆをはじめ、倉敷で見つけたお気に入りの商品を継続してお届けし、『倉敷での楽しかった出来事を思い出していただきたい』、『当ネットショップが倉敷に足を運ぶきっかけへとつながってほしい』といった思いを持って運営しています。販売する商品は、可能な限り生産者や販売者とお会いし、企業対企業よりも人対人の取引ができるよう心掛けています。商品の品質の良さはもちろん、『お客さまへの伝え方』にもこだわりのある企業を中心に提携をお願いしていますが、ゆくゆくはパッケージや販路をプロデュースさせていただくなど、魅力が伝わりきれていない商品も展開したいと考えています」


◆サイト作り

 昨年「くらしき+」を開設し、今年8月に「美観堂」にショップ名を変更。「日本の暮らし提案型ショップ」をサブコンセプトに、ライフスタイルを販売する店を目指している。
 「美観堂の実店舗を来春、有鄰庵の隣にオープンさせる予定です。美観堂のサイトは今後、実際に商品を使用するシーンを提案できるような写真の掲載を増やし、お客さまの視覚にアプローチできるページ作りを目指します。また、各商品ページでは商品ストーリー(生産背景や生産者の方の顔など)を伝えることを心掛け、読み物として楽しんでいただけるよう情報を充実させていきます。商品ラインアップは、『心の豊かなくらし』につながるような食品、家具、雑貨、アパレル…と広げていく予定です。また、岡山・倉敷の”地方のもの”が都市部の方にも受け入れられるように、温かみがありながらも洗練されたサイトデザインにしていきます」

(続きは「日本ネット経済新聞」11月24日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。


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