【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第230回 〈ウニ製品・珍味専門ECサイト「天たつ」〉/福井の食文化の魅力、海外にも発信していきたい

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天野準一氏

 創業1804年、越前福井藩松平家の御用商人として代々、越前ウニを取り扱ってきた「天(てん)たつ」。江戸時代より受け継がれてきた製法「塩蔵法」による「越前仕立て汐うに」が有名で、贈答用はもちろん、自宅用、レストランでの調理食材としても人気があるという。歴史ある商品を広めるための提案法や、ネットを通した情報発信などについて、11代目店主の天野準一氏に聞いた。

◆こだわり・特徴
 天たつの「越前仕立て汐うに」は、「長崎野母のからすみ」「三河のこのわた」と並び、江戸時代より日本三大珍味と称されてきた名品だ。
 「天たつの3代目当主・天野五兵衛が、日持ちのする保存用のウニとして『塩蔵法』による『越前仕立て汐うに』を考案し、現在も同じ製法で作っています。余分なものは一切加えず、100gの製品を仕上げるのに100個以上のバフンウニの卵巣を使用しており、ねっとりと濃厚で峻烈(しゅんれつ)な味わいです。長い歴史を持つこの商品の背景やストーリーを、パッケージやサービスなどで表現できるよう、試行錯誤を重ねています」
 ネットショップでも「越前仕立て汐うに」を購入するリピーターが多いという。
 「手土産として日頃からご利用いただいているお客さまは多く、実店舗を含め親子3代にわたって40年間毎年購入してくださっているお客さまもいらっしゃいます」

(続きは、「日本ネット経済新聞」10月25日号で)

酒のさかなや炊きたてのご飯と食べると美味な「越前仕立て汐うに」

ウニの甘みをぎゅっと凝縮させた「干うに」は白ワインなどによく合う

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。


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