【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第367回 〈新潟の逸品専門ECサイト「ガタ市」〉/地方紙の強み生かしたサービスで認知度アップ (2022年2月10日号)

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頓所浩平氏

 新潟県の地方紙・新潟日報のグループ会社、新潟日報サービスネットが運営するECモール「ガタ市」。主な事業である新聞販売、折込広告を通じてつながりのある、県内のさまざまな生産者がコロナ禍で打撃を受けたのをきっかけに、「ガタ市」を設立した。会社の強みを生かしたプロモーションやサービスで認知度を上げ、地域貢献に取り組んでいる。サイトを運営する頓所浩平氏に話を聞いた。

◆きっかけ・強み

 コロナ禍の影響で、既存の販売ルートの売り上げが低迷する生産者や企業が増加。地元商店街のイベントも中止に。苦しんでいる人たちの力になりたいと、「ガタ市」を設立した。
 「売り上げの低迷が続く中、新たな販路を求める声を多く聞きました。そこで、D2Cのノウハウがない方、自社サイトを制作しても運用できず諦めてしまった方など、人的資源や資金面が厳しい方も利用できるサービスを構築したいと考えました。出店の際は、月額費用などは無料、初期費用と販売手数料のみとしています」
 「ガタ市」では、新聞販売事業を生かした三つの強みがあるという。
 「一つ目はペーパーメディアを活用したプロモーション。新聞本紙では『ガタ市』独自の企画商品や生産者紹介を掲載し、折込広告では時期に合わせて50商品ずつを紹介し、配布しています。二つ目は、フリーダイヤルや新聞販売店で申し込み・注文ができるオペレーション。ネットショッピングが苦手な方も利用できます。三つ目は、地域密着の新聞販売店からの情報提供。広く知られていない地元の逸品の情報を集め、豊富な商品ラインアップを目指します」


◆施策・効果

(続きは、「日本ネット経済新聞」2月10日号で)

〈運営会社概要〉
【運営】新潟日報サービスネット
【開設時期】2021年1月
【EC運営人数】8人
【ショップ形態】自社ショップ、ヤフーショッピング(MakeShopでの連携)
【導入システム】MakeShop
【配送委託先】ヤマト運輸
 ※ネットショップ向けの卸については新潟県産品を扱う企業に限り応相談

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記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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