【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第410回 <羊肉・ラム肉専門ECサイト「なみかた羊肉店」>/羊肉料理のさまざまな情報や楽しみ方を発信(2023年2月23日号)

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

行方進之介氏

 山形県米沢市で4代続く羊肉専門店「なみかた羊肉店」。1960年に開発した「義経焼」は、米沢のソウルフードとして長年愛されている看板商品だ。94年に日本初の肉屋のECサイトを設立するが売り上げはなかなか伸びず、チャレンジを続けて拡大させてきたという。ECサイトを受け継ぎ、羊肉の楽しみ方を発信する行方進之介社長に聞いた。

◆道のり・特徴

 EC市場黎明期にサイトを立ち上げた現会長の行方正男氏。長い年月をかけ、「義経焼」をご当地グルメとして広めていった。
 「ECサイト開設当時、日本語と英語ページの2本立てが多かったのですが、英語のスキルがなく、標準語と米沢弁の2本立てにしました。すると、米沢弁のページがサーバーの管理者に大ウケで、トップページにしました。98年に現在のドメインを取得し、自社サーバーを設置。月間売り上げ40万円を記録しましたが、ほとんど義経焼以外だったので、米沢市の観光協会や市役所に行って米沢をアピールするHP制作の呼びかけなどを行いました。その後、05年くらいから羊肉とご当地グルメに注目が集まり始め、ネットでの義経焼の販売量が増えました」
 行方進之介氏は世界40か国以上を回って羊肉文化を学び、正男氏から受け継いだ店に新たな風を吹き込んでいる。
 「当店のこだわりはいろいろありますが、やはり一番は65年以上、羊肉の品質を追求してきた中で育まれてきた職人の技と目利きです。そして、自分が世界各地で体験してきた羊肉文化・料理を、お肉とレシピのセットや加工品などで販売しているのも、当店ならではの特徴です」


◆取り組み

(続きは、「日本ネット経済新聞」2月23日号で)

<運営会社概要>
 【運営】羊肉のなみかた
 【開設時期】1994年
 【EC運営人数】4人
 【ショップ形態】自社ショップ
 【導入システム】EC―CUBE
 【配送委託先】ヤマト運輸

名物「義経焼」

THE CÖSA×なみたか羊肉店コラボ ラムひき肉ドライカレー

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

こだわりの逸品 特産品EC 連載記事
List

Page Topへ