【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第182回 藻塩・藻塩加工食品専門ECサイト<海人の藻塩>/先人の知恵と技術の結晶「藻塩」を次世代へ継承

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石井裕和氏

 瀬戸内海に浮かぶ上蒲刈島(かみかまがりじま)の浜辺で、万葉の時代に行われていたとされる製塩法「藻塩焼き」。蒲刈物産では、同じ地で千年ぶりに作られた藻塩を「海人の藻塩(あまびとのもしお)」と名付け、製造・販売を行い、全国に情報を発信している。石井裕和工場長とウエブ担当の早坂奈緒氏に聞いた。

●思い・特徴
 古墳時代の製塩土器が発掘された上蒲刈島の浜辺に製塩工場「海人の館」を建設し、先人の知恵と技術を継承して作られている「海人の藻塩」。この地ならではの藻塩を作り続けていきたいと石井工場長は言う。
 「藻塩作りが再開されて10年以上、先人と同じくこの海を使い、恵みを受けて製品作りをしています。海水と海藻(ホンダワラ)のみという自然由来の原料なので、季節によって変化があり、職人の手で微妙な変化を感じながら品質を保っています。瀬戸内海国立公園として守られてきたこの海辺で美しい自然と共存し、安心安全を心掛けで藻塩を作り、次世代に継承していきたいと考えています。海人の藻塩の特徴は、まろやかな塩味。塩そのものはもちろん、藻塩のおいしさを生かした加工品開発にも力を入れており、原料にこだわったコラボ商品『かっぱえびせん 匠海』は、非常に人気の高い商品です」

(続きは、「日本ネット経済新聞」8月24日号で)

古墳時代の製塩土器を模した土器に入った「海人の藻塩」

天然エビと海人の藻塩を使った「かっぱえびせん 匠海」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。


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