【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第379回 〈北陸の名産と珍味専門ECサイト「錢福屋」〉/加賀・能登の伝統珍味を生かした商品開発で人気(2022年5月19日号)

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西竹康生社長

西竹康生社長

 石川県白山市の「錢福屋」は、かぶら寿しやへしこなど、加賀・能登の伝統珍味、水産加工品を製造販売する会社。若い世代にアプローチできる商品を目指して開発した「金沢カレーいかまんま」がご当地グルメとして注目を集め、人気商品に。コロナ禍に入ってから商品化した「いろどり糀(こうじ)」も、積極的な販促活動で注目度が上がっている。近年の取り組みや反響について、西竹康生社長に聞いた。

◆特徴・商品開発

 昔ながらの味を守りながら、北陸にちなんだ商品開発を行っている錢福屋。特産品のイカと、地元で愛される金沢カレーを取り入れ、「金沢カレーいかまんま」が生まれた。
 「当社は昔ながらの食品製造販売をしてきたので顧客層は中高年が多く、将来の顧客獲得に向けた商品を考えていたとき、食べ残しのカレーライスからヒントを得て『金沢カレーいかまんま』を開発しました。ちょうど発売時期に、石川のソウルフードとして金沢カレーが注目され始めていたことも手伝って、メディアで紹介され、人気が出ました」
 近年、かぶら寿しや大根寿し、漬け魚用に作っていた糀を活用した発酵食品の開発に注力する中、いろいろな味の糀調味料「いろどり糀」が誕生した。
 「長年作っていた糀は色が地味だなと思い、物産展用に鮭のレモン糀漬を作ったところ評判が良く、ゆず糀、トマト糀、梅しそ糀も作ってギフト用で販売していました。コロナ禍で売り上げが落ち込む中、自社の強みは何かと考えていたところ、知人から『珍しい糀があるじゃないか』と助言をもらい、いろどり糀として商品化しました。できるだけ石川県産の素材を使い、合成着色料・保存料を使用しないナチュラルな商品づくりにこだわっています」


◆取り組み・発信

(続きは、「日本ネット経済新聞」5月19日号で)

〈運営会社概要〉
【運営】錢福屋
【開設時期】2002年
【EC運営人数】運営は能登印刷株式会社
【ショップ形態】城下町金沢本舗(楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピング)
【配送委託先】ヤマト運輸
 ※ネットショップ向けの卸については応相談

金沢カレーいかまんま

いろどり糀のマリネ

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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