【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第241回 〈佐賀ノリ専門ECサイト「のり道楽」〉/生産者と消費者の架け橋を担い、佐賀ノリの魅力を伝える

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川原常宏氏

川原常宏氏

ノリの生産量・水揚げ高ともに、15年連続日本一の佐賀県。1971年創業の三福海苔は、佐賀県内でも最大級の生産量を誇る町でノリ商品を製造販売し、産地直送のネットショップを運営している。「生ノリ」はじめ品質とおいしさを追求した商品は、プロの料理人にも好まれているという。商品へのこだわりとニーズに応える商品、ネットショップの状況などについて、川原常宏社長に聞いた。

◆こだわり・人気商品
 三福海苔では、生産者と、料理人や消費者、作り手と使い手をつなぐ架け橋という役割を担い、佐賀ノリの魅力を伝える商品作りを行っているという。
 「『生ノリを食べてもらいたい!』という生産者の思いを受け、試行錯誤を重ね、テストマーケティングを行いながら、数年がかりで生ノリを商品化しました。”ノリのお刺身”といわれる生ノリは、有明海の冬の味覚として、毎年リピーターの方を中心に楽しんでいただいています。また、収穫したノリをそのままの状態で乾燥・焙煎した『佐賀のり 香味干し』も人気の商品です。生ノリもそうですが、さまざまな料理に使えるので、和食はもちろん、フレンチやイタリアンのシェフにも好評です」

(続きは、「日本ネット経済新聞」1月31日号で)

ノリが持つ香りと味わいが魅力の「佐賀のり 香味干し」

生産者しか食べられなかった幻の逸品「佐賀有明初摘み 生のり」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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