【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第402回 〈クエ商品・水産加工品専門ECサイト「よか魚ドットコム」〉/圧倒的クエ商品のラインアップで高い支持(2022年11月24日号)

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重村友介氏

 長崎県佐世保市に広がる208の島が織り成す九十九島の中でわずか4島の有人島の一つ、高島で事業を展開する「よか魚」。運営するACSの本社は岐阜県飛騨高山にあるが、先代の重村輝男社長が故郷高島の魚を発信したい、島の活性化につなげたいと、水産部を立ち上げ07年にECサイトを開設。クエ鍋をはじめ圧倒的なクエ商品のラインアップで高い支持を得ている。重村友介社長に聞いた。

◆取り組み・特徴

 よか魚では、高島の漁師が水揚げした魚介類を中心に、島内の漁師の奥さまや女性がスタッフとして加工~発送までを行っている。
 「ネットからリアルにというルートで拡大してきましたが、当時は非常に珍しかったと思います。また、紆余曲折ありながらも、最初から6次産業の形で取り組んできました。小さな加工場から全国に発信し続け、昨年10月に完成した新工場は『日本初、離島における特定漁港用地の民間利用』として注目され、当社の中に常にあったリアルとネットの融合に近づいたと思います。23年には産官学民金連携による離島活性の法人を立ち上げますが、『よか魚ドットコム=九十九島高島』として認知され、オンリーワンの島となりうるような動きを、島全体でやりたいと考えています」
 ECサイトのほか、百貨店催事などの実店舗、海外輸出も行っているが、強みは多彩なクエ商品だ。
 「高級魚であるクエの価値を落とさないよう、最も良い形でおいしさを表現することを追求しています。HACCP対応の新工場で安全面の向上を図るとともに、職人が『製造するものに応じて最もクエのおいしさが出せる形』にこだわって製造しています」


◆商品開発

(続きは、「日本ネット経済新聞」11月24日号で)

〈運営会社概要〉
【運営】ACS
【開設時期】2007年12月
【EC運営人数】10人
【ショップ形態】自社ショップ、楽天市場、ヤフーショッピング、ポンパレモール他
【導入システム】よか魚内部用発送システム(自社開発)
【配送委託先】ヤマト運輸・佐川急便

天然クエ鍋

【レンジ対応】天然クエ鍋 1人前

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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