【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第534回 どら焼き専門ECサイト <「まるいわ」> 素材とストーリーで、お取り寄せ、ギフト需要獲得(2026年4月30日・5月7日合併号)

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あんさんどら

あんさんどら

 1897年に創業し、熊本県熊本市の上通(かみとおり)アーケードでかばん店を営んできた岩崎商事。時代とともに変化する商店街を盛り上げたいとの思いから飲食事業に参入し、「岩崎鞄店」を「菓舗まるいわ」にリニューアル。同時期にECサイトも開設し、地元から全国へと認知度を上げている。熊本らしい贈り物として人気の「あんさんどら」の魅力と広がりについて、岩崎公子社長に聞いた。

◆きっかけ・特徴

 古くからの商店が次々にのれんを下ろし、コロナ禍には人通りも激減。そんな上通アーケードの状況を変えたいという思いが、飲食事業を始めるきっかけとなった。
 「商店街の変化や来街者の減少などの課題を感じる中で、『上通をもっと元気にしたい。人が集まる店にしたい』という思いが強くなりました。そこで、地域の魅力を発信し、観光客や地元の方が立ち寄れる店舗にしようと考え、菓子店への業態転換を決断。熊本県産の素材を使い、地域の魅力を発信する菓子ブランド『菓舗まるいわ』を立ち上げ、『あんさんどら』を開発しました」
 商品開発の際は、熊本の魅力を1つの商品に詰め込むことを目指したという。
 「和栗や芋などさまざまな地元食材を使い、熊本らしさを感じてもらえる商品にしていることが特徴のひとつ。また、従来のどら焼きとは違い、クレームオブール(バターをベースにしたクリーム)を組み合わせたサンド型にすることで、若い世代にも親しみやすい新しい和菓子に仕上げました。手土産や贈り物として、見た目の美しさにもこだわっています」


◆情報発信・声

(続きは、「日本ネット経済新聞」4月30日・5月7日合併号で)

<運営会社概要>
【運営】株式会社岩崎商事
【ショップ開設時期】2023年12月
【EC運営人数】2人
【ショップ形態】自社ショップ
【導入システム】Wix Studio
【配送委託先】ヤマト運輸、佐川急便
 ※ネットショップ向けの卸については応相談

あんさんどら 芋栗セット

岩崎公子氏

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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