【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第183回 おもちゃ花火専門ECサイト<花火の虎>/伝統文化のおもちゃ花火を次世代に残せるように

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熊倉大真氏

 おもちゃ花火の一大産地である愛知県三河地域。地元岡崎の花火問屋の協力を受け、年間を通して花火を販売しているのが「花火の虎」だ。品ぞろえの多さから、会社や団体のイベント、家庭用、海外の観光客まで、幅広い利用者がいるという。独自のセット商品やサービス、反応などについて、ネットショップ担当の熊倉大真氏に聞いた。

●きっかけ・特徴
 昔に比べ、花火をする場所や機会が減るとともに、製造する職人も減少を続ける現在。この状況を受け、花火の楽しみを多くの人に伝えたいと、ネットショップを設立した。
 「もともとは地域の商業施設の実店舗で夏場に花火を販売していましたが、徐々に売り上げは減り、高齢化などで職人さんも減っています。そこで、小さい頃から花火で遊んできた一人として、次世代にも同じように楽しんでほしいという想いを持って、ネット販売を始めました。当店では、単品で売られている花火を独自のセットにしています。コンビニなどで販売されている詰め合わせ花火よりも綺麗で美しいものが多く、昔ながらの花火で懐かしさを味わえるものや新作も入れながら、幅広い方々におもちゃ花火の良さを知ってもらえるようなセットにしています。協力してくださる花火問屋さんには、おすすめの花火を聞いたり、商品の改善点を生産者の方に伝えてもらうなど、コミュニケーションをとりながら関係を築いています」

●サービス・客層
 メルヘン・ハウスでは複数のネットショップを運営しており、別のショップで培ったことを「花火の虎」にも活かしているという。

(続きは、「日本ネット経済新聞」8月31日号で)

点火するとたこが踊りだす「たこおどり」は子どもに大人気(写真左)と、新作打ち上げ花火の「ハートの飛び出す花火」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。


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