【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第365回 〈地魚料理キット専門ECサイト「サカナDIY」〉/コロナ禍の中、地魚料理キットのサブスクで売上伸長

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松井大輔社長

松井大輔社長

 山口県下関市の「ふく衛門」では、「とらふぐ」をはじめ、熟練の目利きで産地と旬にこだわった魚を買い付け、加工・販売までを自社で行っている。一昨年からのコロナ禍の影響で、業務用とらふぐの大量在庫を抱える事態に見舞われ、個人向け商品として販売。その反響を受け、地魚料理キットのサブスク「サカナDIY」を開発・発売し、売り上げを伸ばしている。松井大輔社長に話を聞いた。

◆きっかけ・特徴

 一昨年、ふく衛門はコロナの影響で約10トンのとらふぐの在庫を抱え、ピンチに陥った。そんなとき、コロナ支援・訳あり商品を販売するサイトに出合い、新商品・新サービス提供へとつながった。
 「買って応援・食べて応援、食品ロス削減などを推進するサイトに出合い、とらふぐを出品しました。プロの料理人が使う業務用商品だったので、家庭でも簡単に調理できる動画をサイト内にアップして販売すると、1日で1000パック(1.25トン)が売れる驚きの状況に。プロの味を家庭で簡単にという点に活路を見いだし、『サカナDIY』を開発しました」
 「サカナDIY」は、目利きのプロが魚を買い付けて加工する強みを生かした、選りすぐりの地魚を簡単調理で楽しめる商品だ。
 「毎月の定期購入制で、月1回・4種類程度・2人前で送料無料です。商品とともにパンフレットなどを同梱し、旬の地魚を味わいながら魚の知識も深められます。『サカナDIY』の特徴は、面倒で難しい下処理をふく衛門の工場で済ませてあること。簡単で分かりやすい説明書と動画(QRコード)付きで、全ての料理が30分以内でDIYを楽しみながら調理し、本格的な魚料理を堪能できます」


◆お客さまの声

(続きは、「日本ネット経済新聞」1月27日号で)

〈運営会社概要〉
【運営】ふく衛門
【開設時期】2021年3月
【EC運営人数】2人
【ショップ形態】自社ショップ
【導入システム】フューチャーショップ
【配送委託先】ヤマト運輸
 ※ネットショップ向けの卸については応相談

サカナDIY定期便

のどぐろの煮付け(調理例)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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