【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第389回 〈伝統工芸×IT商品専門ECサイト「伝統工芸王国」〉/伝統工芸を身近に感じられる商品提供(2022年8月11日・18日合併号)

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眞田浩明氏(左)砂崎友宏社長(右)

 石川県白山市で、電子機器や制御装置の設計製造行う朝日電機製作所。この会社の技術と石川県の伝統工芸を融合させた「九谷焼USBメモリ」や「蒔絵アイフォンカバー」などを開発し、「伝統工芸王国」で販売。伝統工芸を身近に感じられる商品として注目を集めている。特徴、反響、新商品などについて、サイトを運営する眞田浩明氏に聞いた。

◆きっかけ・特徴

 伝統工芸王国で販売している「伝統工芸を生かしたIT製品」の企画から販売までを行う朝日電機製作所。きっかけは、ある講座での出会いだという。
 「当社社長が、北陸先端科学技術大学院大学が開催する『石川伝統工芸イノベータ養成ユニット』に参加し、伝統工芸の職人さんと出会ったのが始まりです。山中漆器や九谷焼などの産地問屋や職人、窯元に伝統工芸部分を製造していただき、われわれが商品企画、電子部品との組み合わせ、販売までを行っています。この事業を通して知り合った方々とともに商品を作り、見て触れて確かめたものを販売していること。そして、伝統工芸の中でも日常で使える・飾れるなど、今のライフスタイルに合ったものを中心としています」
 PC・スマホ関連商品が特徴的だが、新商品「USUWA(うすわ)」では、木のシートを使った商品開発に挑戦した。
 「石川県の助成金『いしかわ中小企業チャレンジ支援ファンド』を活用して、開発を行いました。木を薄くスライスして縫えるように加工したシートを製造する会社と、デザイン会社の協力を受け、おわんをモチーフにしたかわいいフォルムのコインケースが完成しました。今後販売予定ですが、既存商品と少し違うので、サブドメインを取得し、『USUWA』単体のブランドページを作りました」


◆サイト作り

(続きは、「日本ネット経済新聞」8月11日・18日合併号で)

〈運営会社概要〉
【運営】朝日電機製作所
【開設時期】2012年
【EC運営人数】2人
【ショップ形態】自社ショップ
【配送委託先】ヤマト運輸
 ※ネットショップ向けの卸については応相談

USUWA

高盛り蒔絵アイフォンカバー

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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