【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第393回 〈海鮮丼専門ECサイト「ふじ丸水産」〉/瞬間冷凍技術「凍眠」を用い、高品質を保つ(2022年9月15日号)

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藤木克考氏

 神奈川県小田原市の「ふじ丸水産」は、地元相模湾の地魚を中心に取り扱う老舗海鮮問屋。実店舗で週に一度提供される海鮮丼が”名物ワンコインランチ”として評判となり、その味を自宅でもと21年ECサイトを開設した。試行錯誤を重ねた冷凍商品は、おいしさと鮮度、手軽さがコロナ禍のニーズとマッチし、売り上げを伸ばしている。運営者の藤木克考氏に話を聞いた。

◆特徴

 ふじ丸水産が運営する実店舗では、本マグロをはじめ厳選した海鮮料理を提供している。その中で海鮮丼は、新鮮な魚介を手軽に楽しめる地元の名物ランチだ。
 「職人歴20年のベテランスタッフによる目利きで選ばれた、小田原漁港直送の『名物地アジ』や大磯漁港直送の『湘南生シラス』などの鮮魚を、リーズナブルな価格のランチで提供しています。コロナ禍の状況を受け、実店舗の味をご自宅で楽しんでいただきたいと思い、通販用商品(海鮮丼の具)の開発に取り組みました」
 細胞を壊さないよう瞬間冷凍する技術「凍眠(とうみん)」を用いることで、解凍後も高品質を保つことができるという。
 「魚介類のおいしさと鮮度をそのままに、ご自宅で簡単に味わえるよう、味付けやネタの大きさなどに試行錯誤しながら、素材を生かす薄味仕立てにしました。全ての商品は特製のだしや漬けだれなどで味付けしてあるので、流水解凍5分程度でごはんの上に乗せてすぐにお召し上がりいただけます」


◆売れ行き

(続きは、「日本ネット経済新聞」9月15日号で)

〈運営会社概要〉
【運営】ふじ丸水産
【開設時期】2021年7月
【EC運営人数】6人
【ショップ形態】自社ショップ、ふるさと納税(楽天、ふるさとチョイス、ふるなび、JRE MALL)
【導入システム】Shopify
【配送委託先】ヤマト運輸
※ネットショップ向けの卸については応相談

ふじ丸海鮮丼(盛り付けイメージ)

ふじ丸海鮮丼(商品パッケージ)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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