【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第350回 〈花の寄せ植え専門ECサイト「花うるる」〉/ハンギングバスケット売上は日本一

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本間史朗氏

 山口県山口市の「花うるる」は、壁掛け型の花の寄せ植え「ハンギングバスケット」を中心に製作販売する店。自社のコンセプトを反映した店名を軸としたブランディングに注力し、認知度がアップ。さらにコロナ禍で需要が増し、過去最高年商を更新している。これまでの取り組みと、現状から考える今後について、代表の本間史朗氏に聞いた。

◆特徴・取り組み

 ハンギングバスケットの売り上げ日本一を誇る「花うるる」。その理由は、花苗の安定入荷と寄せ植え技術の高さ、生産力にある。
 「全国各地の市場や農家と契約し、苗が安定入荷するため、高品質で長持ちします。ギャザリングという花苗をハイセンスにアレンジする技術も特徴です。安定した品質は当然ですが、それを大量生産できる組織体制が整っている競合は、見る限り少ない。『大手企業が参入するには市場が小さく、中小企業では参入障壁が高く継続が難しい』というポジショニングを長年地道に築いてきました」
 家業を継ぐとともに、ハンギングバスケットのネット販売を行ってきた本間さん。父の引退を機に自身の会社flower46(フラワーフォーシックス)を設立し、ECサイトは「花うるる」と名称変更してスタートした。
 「『花うるる』立ち上げの際、『思い出してもらうためのブランディング』にこだわりました。『花でうるおう毎日=花うるる、寄せ植え』を覚えてもらうため、同梱物や箱のデザイン、メールなどで『花うるる』を乱発しており、検索でやってくる方は『花うるる』のキーワードが一番多いです」


◆施策・反響

(続きは、「日本ネット経済新聞」9月2日号で)

〈運営会社概要〉
【運営】flower46
【開設時期】2003年12月(花うるるは2016年10月)
【EC運営人数】13人
【ショップ形態】自社ショップ、楽天市場、ヤフーショッピング、au PAYマーケット
【導入システム】Robotシリーズ、イージーページ、メイクショップ
【配送委託先】ヤマト運輸、日本郵便
 ※ネットショップ向けの卸については応相談

「おまかせハンギングバスケット~Mサイズ」

「ハーバリウム」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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