【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第339回 〈スイーツ専門ECサイト「湯布院 ジャズとようかん」〉/音楽を愛する人への贈り物として認知度アップ

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ジャズ羊羹 classic

ジャズ羊羹 classic

 大分県湯布院町(ゆふいんちょう)にある「ジャズとようかん」は、CDやレコード、雑貨など音楽にまつわる商品を販売するセレクトショップ。店名にもなっている商品「ジャズ羊羹(ようかん)」は、音楽を愛する人への贈り物での利用も多く、SNSなどで認知度を上げている。「ジャズ羊羹」メーンのECサイトに加え、昨年はコロナ禍で湯布院に来られない人に向けて雑貨メーンのショップも立ち上げた。担当の伊藤舞氏に聞いた。

◆特徴・思い

 コンサート企画などの音楽事業をやっているこの会社では、暮らしに音楽を取り入れてほしい、音楽ファンを増やしたいという思いから、そのきっかけとなるような商品を目指してスイーツを開発した。
 「私たちが紹介したい音楽、カルチャー、ライフスタイルなど、心を豊かにする世界やモノ・コトに触れてもらいたいと願い、そのきっかけにと『ジャズ羊羹』を販売しています。『「ジャズ羊羹」の販売を通じて年間1000人の音楽ファンを生もう』をミッションに掲げ、さまざまな取り組みを行っています」
 「ジャズ羊羹」は、見た目の美しさはもちろん、飲み物との相性など多くのこだわりが詰まっている。
 「ピアノの鍵盤の仕上げをはじめ全行程を職人の手仕事で丁寧に作っており、大量生産ができません。必ず1種類以上のドライフルーツが入っているのも特徴です。また、2018年から季節商品に積極的に取り組んでおり、その時々によって変わる味も楽しんでいただければと思います。どの味も常に、コーヒーや紅茶、ワインや洋酒などとの相性を大切にしています」


◆取り組み・声

(続きは、「日本ネット経済新聞」5月20日号で)

〈運営会社概要〉
【運営】ナイトアンドデイ
【開設時期】2014年6月
【EC運営人数】1人
【ショップ形態】自社ショップ(運営は自社と代行会社)

ジャズ羊羹 classic

店舗の外観

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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