【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第421回 <手作り豆腐専門ECサイト「深山豆富店」> 付加価値高める商品作りや情報発信を

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田口愛氏

 世界遺産・白川郷を擁する岐阜県白川村の伝統食「石豆富(いしどうふ)」「すったて」を製造販売する「深山豆富店」。21年3月に閉店したが、ネット通販の運営・サポートを中心に行うヒダカラが事業継承し、同年9月に再オープン。ゼロから豆富作りに取り組み、会社の強みを生かしたECサイト運営で全国に情報発信し、自社サイトの顧客を増やしている。ショップを運営する田口愛氏に聞いた。

◆こだわり・特徴

 ネット通販などを通じて飛騨の魅力を発信するヒダカラ。製造業のノウハウがない中、深山豆富店の先代のもとで修行し、豆富作りを学んだ。
 「製法や大豆の品種・産地、白川郷の湧き水など、先代の豆富作りへのこだわりを大切に製造しています。堅い石豆富と並び、大豆をすり潰した”すったて”も看板商品です。これを使った『飛騨牛すったて鍋』の通販用商品を開発するため、『ニッポン全国鍋グランプリ』ですったて鍋が優勝した際の”鍋食い隊”のみなさまにレシピなどを教わり、それを参考にセット商品ができました」
 伝統の味を魅力的に伝えるため、パッケージや同梱物にもこだわった。
 「豆富やすったてを使った約30種のレシピを開発し、リーフレットを同梱しています。事業継承後に当社デザイナーが手掛けたパッケージは、透明の部分を増やして豆富の美しさを感じてもらえるようにしました」


◆施策・売れ行き

(続きは、「日本ネット経済新聞」5月25日号で)

<運営会社概要>
【運営】ヒダカラ
【開設時期】2021年10月
【EC運営人数】3~4人
【ショップ形態】自社ショップ、楽天市場(ヒダカラ商店)
【導入システム】STORES
【配送委託先】ヤマト運輸

飛騨牛すったて鍋(秋冬限定商品)

豆富ステーキ

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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