【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第430回 <全国ローカル缶詰専門ECサイト「カンダフル」>/全国のローカルな缶詰をチョイス (2023年8月3日号)

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鈴木正晴氏

鈴木正晴氏

全国各地の缶詰、約400種類を販売する「カンダフル」。株式会社コンタンが運営する小売店がコロナ禍で打撃を受ける中、鈴木正晴社長が考えたのが、缶詰専門店だった。20年に移動販売を開始すると、コロナ禍での新しい視点だとメディアに取り上げられ、認知度がアップ。22年に実店舗とECサイトを設立した。取り組みと反響について聞いた。

◆道のり・特徴

 実店舗にお客さんが来ない、物が売れない。コロナによる緊急事態宣言下でどうしたらいいのか…。そんな状況から生まれたのが「カンダフル」だ。
 「お店に誰も来ない中、(1)持って行って売っちゃおう(2)そのためには持ち運びしやすいものがいい(3)災害も多いし外に買いに行けない。家にストックできる物がいい─と考えて選んだのが缶詰です。私がもともと好きだったことに加え、非常食にもなり、何より最近すごくおいしい。缶詰は安物と思っている方に、イメージを変えてもらえたらと。缶詰専門店ブランド化のポイントとなる店名は、”缶詰ってワンダフル”=『カンダフル』にしました」
 20年9月、軽トラを改造して移動販売を開始した。
 「タワマン近くで移動販売を始めると、なかなか自由に買い物に行けないタワマンの住人が、『珍しい物がいっぱいで楽しい』『重いから運んでくれると助かる』など声を掛けていただき、高層階まで商品を運ぶなど、すさんだ時代にハートウォーミングなひとときを過ごせました。メディアにも取り上げられ、丸善ジュンク堂でカンダフルコーナーを期間限定で開設するなど販路も広がり、22年3月、東京・新橋の直営店とECサイトをオープンしました」


◆売れ行き

(続きは、「日本ネット経済新聞」8月3日号で)

<運営会社概要>
【運営】コンタン
【開設時期】2022年3月
【EC運営人数】1人
【ショップ形態】自社ショップ
【導入システム】EC―CUBE
【配送委託先】ヤマト運輸
 ※ネットショップ向けの卸については応相談

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記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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