【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第438回 <錫製雑貨・鋳物製品ECサイト「能作」> 錫100%の伝統工芸錫婚式広める取り組みも(2023年10月5日号)

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天井薫氏

 1916年創業、富山県高岡市の伝統産業「高岡銅器」の技術を受け継ぐ鋳物メーカー「能作」。03年に世界初となる「錫(すず)100%」のテーブルウエア製造を開始し、デザイン性の高い商品で人気を集めている。錫婚式(結婚10周年)を広める取り組みや、コロナ禍に行った商品開発、反響などについて、ECサイト担当の天井薫氏に聞いた。

◆特徴・人気商品

 高岡銅器の鋳造・加工技術を応用し、錫100%の食器やインテリアを中心に製造販売する能作。時代のニーズに合った物作りによって、伝統工芸の魅力を伝えている。
 「当社では、伝統技術や文化、職人の精神を伝える産業観光事業に加え、主力商品の錫にちなんで19年より錫婚式事業を開始しました。錫婚式文化を広めるため、富山をはじめ全国の式場やホテルと連携し、錫婚式をプロデュースしています。ネットショップではシーズンごとにおすすめ製品の特集ページを組み、魅力や作り手の思いを発信しています。製品情報とともに製品(もの)の後ろ側にあるストーリー(こと・こころ)を伝えること、伝統工芸としての鋳物作りだけでなく、高岡の伝統産業と、高岡市や富山県の魅力を伝えることに注力しています」
 商品購入の目的は、約8割が贈答用。特に錫婚式記念の贈り物が人気だという。
 「結婚式の引き出物やお祝いの品にはおめでたい結びのデザインの箸置き、誕生日や父の日ギフトにはビアカップや酒器が好まれます。錫婚式の記念にはペアのタンブラーが人気です」


◆商品開発

(続きは、「日本ネット経済新聞」10月5日号で)

<運営会社概要>
【運営】能作
【開設時期】2011年
【EC運営人数】5人
【ショップ形態】自社ショップ、アマゾン、楽天市場、ヤフーショッピング
【導入システム】─(非公表)
【配送委託先】ヤマト運輸

ビアカップ

KAGO-スクエア-L

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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