【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第546回 奈良漬専門ECサイト <「森奈良漬店」> 伝統製法を守りながら新しい食べ方を提案、顧客層広がる(2026年7月30日号)

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森麻理子氏

森麻理子氏

 創業明治2年、奈良県・東大寺南大門前に店を構える老舗、森奈良漬店。創業以来変わらない製法を守るとともに、現代の暮らしに溶け込む商品や食べ方を提案。DtoCのメリットを生かして自社メディアやSNSで情報発信し、多くのメディアにも取り上げられ、ファンを増やしている。2020年のECサイトフルリニューアル後、成長を続けている要因、反響について、森麻理子社長に聞いた。

◆特徴

 森奈良漬店の最大の特徴は、創業から五代にわたって受け継いできた伝統製法と味を変えることなく守り続けていることだ。
 「使用するのは、国内産の野菜・果実、塩、酒粕のみで、砂糖や甘味料、保存料などの添加物は一切使用していません。素材ごとに漬け込む時間や酒粕の量、配分を職人が見極めて変え、素材のうま味や味わいを最大限に引き出します。1年~1年半、手間暇かけてじっくり発酵・熟成させることで、自然な芳醇さと奥深いコクを生み出しています」
 この素晴らしい伝統を大切にしながらも、若い世代や海外の人々に向けて、やさしくわかりやすい入り口となる商品作りや提案を行っている。
 「象徴的な商品が、2021年発売の新ブランド『奈良漬パリポリ』。形の都合などで選別されてしまう素材を無駄にせず、カットして組み合わせた、サステナブルなプロダクトです。手軽に楽しめる分量や、クッキー缶などからインスパイアされて制作した『奈良漬のしおり』など、手にした瞬間にワクワクを感じるような魅せ方を大切にしました」


◆売れ行き

(続きは、「日本ネット経済新聞」7月30日号で)

<運営会社概要>
【運営】株式会社森奈良漬店
【ショップ開設時期】2020年6月
【EC運営人数】4人
【ショップ形態】自社ショップ
【導入システム】EC―CUBE、自社開発システム
【配送委託先】ヤマト運輸

奈良漬袋入(瓜)

奈良漬パリポリ

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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