【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第104回 〈かりゆしウェア専門ECサイト〉/「MAJUN OKINAWA」

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大城直也氏

 沖縄の暑い夏を快適に過ごすシャツとして生まれ、県内では夏の正装、ビジネス着としても定着している「かりゆしウエア」。ECサイト「MAJUN OKINAWA」では、沖縄らしさに、上品で洗練されたイメージとトレンドを取り入れたかりゆしウエアを提案し、幅広いファンを増やしている。WEB担当の大城直也氏に聞いた。

◆コンセプト・こだわり

 ユニフォームなどさまざまな服の製造・販売を行ってきた日進商会が手掛けるかりゆしウエア「MAJUN」。長年の経験と技術を生かした良質な商品づくりはもちろん、ブランドイメージへのこだわりも大きい。
 「MAJUNは『一緒に』という沖縄の言葉。日常のあらゆるシーンで沖縄の自然や文化を感じられるようにとの思いを込めて、ネーミングしました。かりゆしウエアの定義『沖縄県産であり、沖縄らしさを表現したもの』をもとに、『上品でかっこいい』『おしゃれでかわいい』など、着ている本人と周りの人たちが思える商品を目指し、ブランドイメージとして打ち出しています。企画から縫製、販売まで一貫して行っており、素材、柄、ボタン、熟練の技術を持つ職人によるレベルの高い縫製仕様、それぞれに独自のこだわりを持っています」


◆人気商品

 「アロハは知っているけれど、かりゆしは初めて」という購入者は多く、かりゆしウエアの認知度はまだ高くはない。しかし、一度着たらハマる人が多いという。
 「父の日のプレゼント用の注文からリピーターになっていただくことが多いですね。毎年10枚以上ご注文され、周りに勧めてくださるお客さまもいらっしゃいます。最近注目されているのは、沖縄や海外での『リゾートウエディング用』。男性用の上品で洗練されたイメージのシャツ、女性用のしなやかなワンピースなども開発・提案しており、親族や友達とおそろいや色違いで選ぶなど、リゾート地での装い&思い出作りに好評です。また、毎年100~150品番作っている新商品の中で今年人気なのは、メンズでは上品な柄や素材感のもの、レディースではチュニックやワンピースです」


◆販売戦略

 集客効果の高い宣伝方法やサイト作りにも力を入れることで、売り上げは毎年約2倍ペースの成長が続き、好調だという。
 「メディア露出はほとんどしていませんが、グーグルとヤフーでCPC広告を出しており、一定の効果は出ていると実感しています。一番集客力が高いと感じるのは、メルマガでのセールやキャンペーンのご案内。また、フェイスブックページで物産展やセールの告知をすると反応があるので、こまめに更新するようにしています。今後は、かりゆしウエアの認知度を上げるべく、宣伝活動を強化していきたいです。さらに、海外の展示会販売なども行いたいと考えています」


〈運営会社概要〉
【運営】株式会社 日進商会
【開設時期】2011年3月
【スタッフ数】4名
【ショップ形態】自社ショップ、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング
【導入システム】FutureShop2、CROSS MALL
【配送委託先】佐川急便

「ダンシングバード」

「ドレッシーフラワー」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。


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