【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第532回 とり野菜みそ専門ECサイト <「まつや とり野菜みそ」> 歴史ある鍋調味料、一人鍋ニーズに応え売上増(2026年4月16日号)

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とり野菜みそ スパウトパック

とり野菜みそ スパウトパック

 石川県かほく市の、まつやは昭和30年代に創業し、飲食店経営を開始。その際、代々伝わる鍋料理を「とり野菜みそ」と名付けメニュー化したところ、みそだしがおいしいと評判に。その後、調味みそとして商品化し、半世紀以上を経た現在、地元石川県の鍋の定番から全国へと認知度を上げ、多くのリピーターを獲得している。人気の秘密や客層の広がりなどについて、広報の高田春菜氏に聞いた。

◆歴史・特徴

 石川県民のソウルフードとして親しまれている「とり野菜みそ」。その歴史は古く、ルーツは江戸時代までさかのぼる。
 「北前船の廻船問屋を営んでいた、まつや初代当主の松屋和平が、船上食として自ら考案・調合したみそがルーツです。とり野菜みその『とり』は鶏肉ではなく、野菜や栄養を『摂る』という意味が込められています。飲食店のメニューに始まり、家庭でも楽しみたいというお客さまの声から、スーパーなどでも購入できるよう商品化。コメみそに数種類の調味料や香辛料などを混ぜ合わせ、味わい深い風味とコクがあり、飽きのこない味となっています」
 そのおいしさは口コミで広がり、石川県の鍋料理に欠かせない存在に。さらに近年、全国へと認知度を上げている。
 「北陸新幹線の開業で東京から石川にさまざまな情報や商品が流れてきましたが、逆に石川から首都圏にとり野菜みそを広める活動を行ったことが、認知度を上げるきっかけになったと思います。また、テレビ番組『秘密のケンミンSHOW』『マツコの知らない世界』で紹介された際には、大きな反響がありました」


◆客層・売れ行き

(続きは、「日本ネット経済新聞」4月16日号で)

<運営会社概要>
【運営】株式会社まつや
【ショップ開設時期】2023年8月リニューアル
【EC運営人数】4人(兼務)
【ショップ形態】自社ショップ

とり野菜みそ鍋(調理例)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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