【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第210回 〈焙煎玄米菓子専門ECサイト「奥たたら」〉/奥出雲らしさ重視した「奥たたら」ブランドで地域活性

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小川國男氏

 島根県東部の山間部に位置する奥出雲町。この地でさまざまな商品の開発・製造を行ってきた加地が、地元食材を活用した焙煎玄米菓子のブランド「奥たたら」を立ち上げた。試食体験会やSNSでの情報発信、口コミを通じて、ファンを増やしている。商品開発やブランド戦略、商品に対する反応などについて、事業創立者である小川國男会長に聞いた。

◆商品開発・目標

 奥出雲地方では世界で唯一、「古式たたら製鉄法」が今も継続されている。この地で守られてきた神聖な「たたらの炎」をヒントに、「奥たたら」ブランドが誕生した。
 「製鉄の原材料である砂鉄の広大な採掘跡が豊かな棚田に生まれ変わり、そこでの稲作が奥出雲町の繁栄の礎を築いてきました。この棚田で採れた玄米を自社開発の機械で焙煎・製粉し、焙煎玄米粉を活用したお菓子が誕生。ブランド名を『奥たたら』と名付けました。味や香り、どこか懐かしい風味など、奥出雲らしさの理解に結び付く商品コンセプトを重視し、開発を行ってきました」
 地元食材を活用した商品で、地域活性化につなげていく狙いもあるという。
 「全国に通用する商品を開発すること。生産のための工場を新設し、新規雇用が生まれること。ブランドの確立による生産農家への還元が実現すること。当社では、このような好循環を想定したビジネスモデルの構築を目標に事業を行っています」

(続きは、「日本ネット経済新聞」5月17日号で)

ほんのりおかきの味がする「焙煎玄米クッキー しょうゆ風味」

クッキーに乗せた焙煎玄米粉とチョコが絶妙な「焙煎玄米クッキー チョコのせ」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。


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