【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第185回 和菓子専門ECサイト<日の出楼>/160年以上の歴史重ね、徳島ならではの数々の銘菓を創作

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松村清一郎氏

 1852年の創業以来、徳島県徳島市で6代にわたり和菓子店を営む老舗「日の出楼」。代々受け継がれる銘菓をはじめ、十数年前に発売した「さくらももいちご大福」は、メディアの紹介で火が付きネットショップの看板商品となった。独自の商品とネットでの販売展開などについて、松村清一郎社長に聞いた。
●思い・ヒット商品
 160年以上の歴史を持つ日の出楼では、徳島ならではの和菓子を中心に、数々の銘菓を生み出してきた。
 「菓子屋には『一代一菓』(自分の代で代表的な菓子を作る)という言葉があります。2代目と3代目が『和布(わかめ)羊羹』、先代(5代目)が『愛慕栗(あいぼぐり)』と代表銘菓を作ったことでお客さまの支持を得られ、今日まで続けてこられました。これらの菓子を大事にするのはもちろん、自分の代で受け継がれる新たな代表銘菓を作るのが最大の目標です」
 和三盆糖、鳴門金時など徳島の素材を生かした商品も特徴的で、中でも佐那河内村で採れる高級イチゴを使った「さくらももいちご大福」は、冬季限定ながら高い人気を誇る。
 「2005年の発売当初は実店舗のみの販売で、1個500円のいちご大福は全く売れませんでした。2006年にネットショップを立ち上げ、翌年『笑っていいとも!』で取り上げられると注文が殺到。認知度が上がり、メディアで紹介されることも増え、ヒット商品となりました」

●売れ行き

(続きは、「日本ネット経済新聞」9月14日号で)

1111円のネット限定特大サイズもある「さくらももいちご大福」

もっちり食感であんこの風味が強い「徳島ういろ」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。


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