【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第268回 〈ピーナッツバター専門ECサイト「HAPPY NUTS DAY」〉/地元産物をブランド化し全国に発信

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中野剛代表

 千葉県九十九里町でピーナツバターを製造販売する「HAPPY NUTS DAY」。趣味を通じて知り合った仲間と会社を立ち上げ、地元の農家の人々らとともに”世界の誰にも負けないクオリティー”の商品を追求。現在、全国各地の実店舗に卸販売を展開し、ネットショップでも高い評価を受けている。ブランド作り、反響、地域活性化への取り組みなどについて、代表の中野剛氏に聞いた。

◆きっかけ・取り組み

 東京・池袋で生まれ育った中野さんが九十九里でピーナツバターを作り始めたのは、ある体験がきっかけだった。
 「九十九里で、形が悪いので売り物にならない落花生を農家さんからいただきました。これでピーナツバターは作れるのかと、豆をカセットコンロで焙煎し、すり鉢で作ったのが始まりです。社名にHAPPYとあるように、多くの人を幸せにしたいという思いがあり、体への負荷が少ないてん菜糖を採用しました。原材料は、千葉県産の落花生と北海道産のてん菜糖、九十九里産の海塩のみ。少量ずつ丁寧に焙煎し、油で伸ばすこともしていないので、抜群に濃厚です」
 「HAPPY NUTS DAY」ブランドを通して、落花生産業を豊かにする、地元の人々とのつながりを生むなど、さまざまな取り組みを行っている。
 「目指しているのは、地方ブランドの大きな成功例となり、6次産業繁栄の一助となること。現在、行政協力のもと、九十九里町の保育所跡地を、ピーナツバターをはじめこの町の名産発信工場にするべく改修工事中です。この地の産物を、ブランド化して発信していくつもりです」


◆客層

 添加物を加えず体にやさしい商品であることや、贈り物にしたくなるおしゃれなパッケージであることなどが、リピーター獲得につながっている。

(続きは、「日本ネット経済新聞」9月12日号で)

〈運営会社概要〉
【運営】株式会社 HAPPY NUTS DAY
【開設時期】2014年4月
【スタッフ数】2人
【ショップ形態】自社ショップ、楽天市場、アマゾン
【導入システム】カラーミーショップ
【配送委託先】ヤマト運輸

「ピーナッツバター粒あり・M」

「ピーナッツバター粒なし・S」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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