【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第432回 <魚介・水産加工品専門ECサイト「離島通販島風生活。」> 島ならでは 獲れたての旬の味を全国に(2023年8月24日号)

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奥田聡氏

 島根半島の沖、日本海に浮かぶ隠岐諸島にある海士町(あまちょう)では、まちづくりの取り組みとして第3セクター「ふるさと海士」を設立。「CAS旬感凍結システム」を導入し、岩ガキをはじめ獲れたての旬の味を全国に届けられるようになった。コロナ禍をきっかけにEC事業を拡大し、2年で売り上げは約4倍に伸びたという。取り組みと変化について、営業部の奥田聡氏に聞いた。

◆特徴

 ふるさと海士が加工・販売を行う商品の主な取引先は飲食店やスーパーだったが、直接お客さまに接することができる店として、ECサイト「離島通販 島風生活。」をオープンした。
 「CAS冷凍が導入され、飲食店などへの卸を中心に行ってきましたが、個人の方にも直接この島ならではの商品を届けたいという思いからECサイトを設立しました。島の漁師の皆さんと連携することで、獲れたての魚介類の鮮度を保ったまま加工し、販売を行っています」
 仕入れから発送まで自社で完結。安心安全、新鮮な岩ガキ、白イカ、シマメに加え、アジフライなどの加工にもこだわっている。
 「アジフライは旬の時期のマアジだけを使っており、小ぶりながらも身がプリっとしてうま味が詰まっています。細かい骨の除去など一匹ずつ手作業で行い、パン粉は厳選した2種類をブレンド。また、素材の味を感じてもらうために自家製の『海士乃塩』でお召し上がりいただくことをお勧めしています」


◆取り組み


(続きは、「日本ネット経済新聞」8月24日号で)


<運営会社概要>
【運営・管理】ふるさと海士
【開設時期】2008年12月
【EC運営人数】2人
【ショップ形態】自社ショップ、楽天市場
【導入システム】aishipR、CROSS MALL
【配送委託先】ヤマト運輸

アジフライセット(+海士乃塩)

寒シマメ肝醤油漬け

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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