【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第147回 骨董品専門EC歳と「レトロ屋うめばち」/お客とともに骨董を楽しみながら紹介

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細川善四郎氏

 日本三景・天橋立がある街として有名な京都府宮津市で骨董(こっとう)品店を営む「レトロ屋うめばち」。「田舎は骨董が安い!」というキャッチの通りお値打ち品が多いことや、独自の面白い品ぞろえに、リピーターも多いという。骨董への思い、ネット販売での工夫、接客などについて、店主の細川善四郎氏に聞いた。


●思い・特徴
 18年前に脱サラし、趣味だった骨董収集のノウハウを生かして実店舗を開店。しかし場所柄、客の絶対数が少なく、商売に限りがあると考え、同年にネット販売を開始した。
 「ネットショップ立ち上げの際、目に留まる宣伝文句がほしいと思い、とっさに思いついたのが『田舎は骨董が安い!』という言葉。骨董紀行文などに、『地方へ出かけて思わぬ掘り出し物を見つけてきた』とよく書かれていたからです。実際、京都や大阪の中心部などと比べて田舎の方が安いのも事実。お客さまから『安いですね』という声をいただくことも多いです」
 販売する骨董品は細川さんの感性でチョイスしたもの。骨董的におもしろい、楽しいものという視点を重視しているのが特徴だ。
 「得意としているのは、面白い柄の伊万里、図変わり印判、丹波の古陶です。骨董は、土、ガラス、鉄、銅など自然の産物からできており、現代のプラスチック製品よりもクオリティーが高いのです。長年大切にされてきた骨董を、現代の生活に取り入れていただくことで、潤いが生まれると思っています」


●サイト作り・接客
 商品を手に取って見られないネット販売で、一点ものが多い骨董品をどれだけ分かりやすく紹介ができるかは重要なポイントだ。


(続きは、「日本ネット経済新聞」8月25日号で)

「伊万里色絵 瓜図中皿」

「古丹波 自然釉大壷」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。


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