【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第426回 〈メンマ専門ECサイト「悠久農園」〉/試行錯誤し”おにぎりに合う”と思えた多良木メンマ(2023年7月5日号)

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矢山隆広氏

 熊本県南部に位置する自然豊かな多良木町(たらぎまち)。この町で放置竹林の整備活動を行い、採取した竹を使ったメンマを開発した「悠久農園」代表の矢山隆広氏。今年4月にECサイトを設立し、「多良木メンマ」の販売を開始した。地元を中心にPR活動を行い、徐々に認知度を上げている。施策と反響、今後の展開などについて、矢山氏に聞いた。

◆取り組み・特徴

 熊本地震を機に、東京から熊本へUターンした矢山氏。多良木町の地域おこし協力隊隊員となり、放置竹林の整備を行う中、地域の特産品創出と課題解決を目指してメンマ作りを開始した。
 「福岡県糸島市の地域団体が、竹になる前に幼竹(ようちく=育ちすぎたタケノコ)の状態で採取し、メンマに加工することで竹林が荒れるのを防いでいると知りました。幼竹はのこぎりでササっと採取でき、竹に成長したものを伐採するのと同じ効果が省労力で得られる。これこそがきれいにした竹林を維持する最も効率のいい方法だと思い、メンマ作りに至りました。メンマの味付けや売り方などに悩んでいた時、放置竹林を解決するために生まれた『延岡メンマ』を製造販売するLOCAL BAMBOO株式会社の江原さんを紹介していただき、お話を聞いて、多良木メンマの監修をお願いしました。こだわったのは、『おにぎりに合う味』と、『できるだけ地元産の材料を使うこと』。試行錯誤し、試作品を食べて”これはおにぎりに合う”と思えたものが多良木メンマです」


◆売れ行き

(続きは、「日本ネット経済新聞」7月5日号で)

〈運営会社概要〉
【運営】悠久農園
【開設時期】2023年4月
【EC運営人数】1名
【ショップ形態】自社ショップ
【導入システム】BASE
【配送委託先】日本郵便ほか

多良木メンマ 梅味・柚子味噌味

多良木メンマ 梅味を使ったおにぎり

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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