【ECコンサルタントによる「勝手にECサイト分析」】□□352 ジャパンEコマースコンサルタント協会 川連一豊代表理事〈「アルタ・ビューティー」〉/米国流「リアルとネットの融合」最新事例(2022年10月20日号)

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美容ブランドの全米販売のインフラを目指す

美容ブランドの全米販売のインフラを目指す

 化粧・美容関連の商品販売とサロン運営を手掛ける米国のアルタ・ビューティーは8月25日、売上高が前年の20億ドルから23億ドルに拡大したと発表した。既存店の売上高は14.4%増加し、22年度の見通しを上方修正しました。
 アルタ・ビューティーは、ハイエンドおよびローエンドの化粧品、フレグランス、ネイル製品、バスおよびボディー製品、美容ツール、ヘアケア製品を取り扱っています。各店舗には美容室も併設しています。現在、3700万人のロイヤルティー会員を保有しています。
 キンベルCEOはオンライン販売を強化すると同時に、実店舗を増やしてきたことも成長につながったとしています。デジタル(オンライン)とフィジカル(リアル)の販売の組み合わせを工夫することにより、互いに相乗効果を発揮させていくことが重要との考えを示しています。
 オンライン販売の売上高のうち、20%を占めるのがオンラインで購入し、最寄りの店舗で受け取る「BOPIS(Buy Online Pick‐up In Store)」になっています。第3四半期には米国の小売大手であるターゲットの店内に92の実店舗をオープンする予定で、年度内には100店舗の開業を目指しています。

(続きは、「日本ネット経済新聞」10月20日号で)

〈筆者プロフィール〉
かわづれ・かずとよ
 87年からテレビCM、テレビ番組、CGの制作に関わる。95年にウレタンフォーム製造・販売のソフトプレン株式会社に入社。00年に低反発枕などウレタン商品販売専門店として楽天に出店し、03年に楽天ショップ・オブ・ザ・イヤーのジャンル賞を受賞。楽天にて、モバイル講師、HTMLメルマガ講師を務めた。04年に当時のSAVAWAYを設立。09年に「ネットショップのおもてなし」を出版した。現在はオムニチャネルなどのコンサルティングを手掛けるフォースターの代表取締役社長も務める。1962年、静岡県生まれ。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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