【ECコンサルタントによる「勝手にECサイト分析」】□□306 ジャパンEコマースコンサルタント協会 松本順士理事〈「Cure」〉/パララックスで高いデザイン性

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ファーストビューで高画質な画像にテキストが浮いている

ファーストビューで高画質な画像にテキストが浮いている

 「Cure(キュア)」は18年に米国テキサス州エルパソで設立された、ナチュラル&オーガニックスキンケア製品のブランド。
 サイト全体がパララックスデザインになっている。ファーストビューでは高画質な画像に、テキストが浮いているかのような視覚効果がまず目に留まる。
 パララックスとは、スクロール中に画像など背景にあるコンテンツを、前にあるコンテンツとは異なる速度で移動させ、奥行きが出るようにする効果のこと。
 モデルやアイテムの画像とONEメッセージが異なる速度で移動することで、画像が奥にあり、テキストが手前に浮いているかのような視差効果を出している。
 スマホでは動きはスムーズだったが、PCはJavaScriptの処理のせいなのか、かくかく動いて見やすいとは言えず、若干酔ってしまった。


■視覚効果を活用

(続きは、「日本ネット経済新聞」8月19日号で)

おしゃれで先進的なイメージを与えるデザイン

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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