【ECコンサルタントによる「勝手にECサイト分析」】□□72 ジャパンEコマースコンサルタント協会 小林厚士理事〈ホワイトフード「ホワイトフード」〉/分かりやすさと安心感を重視した提案

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札幌市にある食品販売を手掛けるホワイトフードでは、「安心な食で人々を幸せに」をミッションとし、 子どもと妊婦がいる家庭に、北海道のおいしい食材をメーンに、放射能測定器で計測した380商品を全国に向けて販売している。
 EC販売の特性として、特に食材販売においての安心・安全はサイト上でしか判断できない。しかし、食品販売サイトによっては、取り扱っている商品の安心・安全をしっかりとうたっているところもあれば、そうでないところも多いのが現状だ。
 ホワイトフードでは、取扱商品の安心・安全性を、厚生労働省のデータを元にして作った地図をベースに、訪問ユーザーに対して一目瞭然である「見える化」表示がされている。
 食材の安心・安全に特に気を使うユーザーにとっては、とてもうれしいサービスだ。
 放射能に関する発がんリスクは、30歳の大人で3~4倍も高いといわれている中、現在、ホワイトフードのメーンユーザー層は14歳未満の子どもがいる家庭が中心となっている。各家庭にとって最も大切な子どもの未来や健康をおびやかす放射性セシウムやストロンチウムを徹底的に排除していくポリシーだ。心から安心して食事ができる食卓を北海道から全国に発信、支援していきたいという思いが、サイトからしっかりと伝わってくる。

〈筆者プロフィール〉
こばやし・あつし
 99年に楽天市場出店を期に、最大七つのECサイトを運営。楽天店舗では02年、楽天ショップオブザイヤースーパーオークション賞受賞。長野県・新潟県・富山県・山梨県登録専門家(IT部門)。経済産業省中小企業支援ネットワーク強化事業 認定専門家。物販で培ったマーケティングノウハウを生かし、経営視点かつ現場最優先の実践的なコンサルティングを得意とする。

(続きは日本ネット経済新聞 1月21日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。


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