【ECコンサルタントによる「勝手にECサイト分析」】□□345 ジャパンEコマースコンサルタント協会 宮松利博特別講師・参事〈「RIZIN STREAM PASS」〉/注目度高まるペイパービューの課題とは(2022年8月4日号)

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力量が試される「メイウェザーvs朝倉未来」戦

 「世紀の一戦」と注目を浴びた「那須川天心vs武尊」戦。諸事情から、地上波無料放送が見送られましたが、代わりに格闘技ファンが殺到したのが、一般チケット5500円(税込)のネット配信サービス、いわゆる「ペイパービュー(PPV)方式」による視聴スタイルです。
 つまり、パソコンやスマホあるいは大画面テレビで、1番組あたりに課金されたネット配信番組を視聴するスタイルです。当初、賛否両論ありましが、ふたを開けてみれば大成功でした。
 終了直後のK―1創始者の石井和義氏のツイートによると「PPV売上高はチケット50万件で25億円の見込み」とのこと。過去に類を見ない記録に、大会の実行委員であり格闘技団体「RIZIN(ライジン)」の代表でもある榊原信行氏は、「地上波は終わった、ネット配信の歴史が動いた」とコメントしました。
 今回の配信は、サイバーエージェントとテレビ朝日が出資し、15年4月に設立されたAbemaTV(アベマティービー)が運営する「ABEMA」でしたが、榊原氏は一方で「PPVの記録を持っているのは、すべて格闘技」とも語っており、自らが代表を務める「RIZIN」専用のPPV配信局「RIZIN STREAM PASS」を22年6月17日にリリースしたばかりです。

(続きは、「日本ネット経済新聞」8月4日号で)

〈筆者プロフィール〉
みやまつ・としひろ
 元ライザップ取締役。大手ECコンテストで12部門受賞後、3年で年商20億円に。上場と同時に保有株を売却し、ECコンサルティング会社を立ちあげ、業界トップのクライアントを多数抱える。日本イーコマース学会専務理事。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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