【ECコンサルタントによる「勝手にECサイト分析」】□□351 ジャパンEコマースコンサルタント協会 小林厚士理事〈「花火のような棺 自灯明」〉/和紙店が葬式と棺を販売(2022年10月13日号)

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ウェブサイトで葬儀や棺のコンセプトを説明

ウェブサイトで葬儀や棺のコンセプトを説明

 和紙販売の古島屋(本社長野県)が、新たなウェブ事業を立ち上げた。販売商品は和紙製棺である「花火のような棺 自灯明」と、菩提寺をお持ちでない葬家をメインターゲットにした全ての人の心に明かりを灯す「法灯葬というお葬式」です。
 現在はまさに、”常識”という既成概念と、”思い込み”という固定観念が、良い意味で壊されていく時代です。多様化の時代にまさに消費者が考え、選択する行動が必須と考えられます。古島屋が新規事業において取り組む葬儀業界も次第に地殻変動が起こり始めています。
 葬儀業界は消費者にとって身近な存在ではありません。特に葬儀がビジネスとなって以来、違和感を覚えながらも、業者の言われるままに、”仕方ないもの”として依頼するという状況が長らく続いています。
 現状の葬儀は、故人や葬家のためではなく、寺と葬儀社のためのものになっていないか、と感じるほどの高額な費用です。「しなければならない儀礼」という歓迎されない節目となっている感が強いと思います。
 近年はネットに葬儀に関する情報もたくさん存在し、さまざまな葬儀の情報を選べる時代となりました。ただ、互助会を含め、相変わらず費用面などでさまざまなトラブルも起きています。

(続きは、「日本ネット経済新聞」10月13日号で)

〈筆者プロフィール〉
こばやし・あつし
 99年に楽天市場出店。最大7つのECサイトを運営。楽天店舗では02年、楽天ショップオブザイヤースーパーオークション賞受賞。長野県・新潟県・富山県・山梨県登録専門家(IT部門)。経済産業省中小企業支援ネットワーク強化事業 認定専門家。物販で培ったマーケティングノウハウを生かす、経営視点かつ現場最優先の実践的なコンサルティングを得意とする。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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