【勝手にECサイト分析】145 日本デザイン・マーケティング「日本デザインストア」/4つの基準クリアした伝統工芸品を紹介

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日本の”良いもの”を紹介している

日本の”良いもの”を紹介している

 日本デザイン・マーケティング(本社愛知県、早瀬由芙社長)が運営するECサイト「日本デザインストア」は、日本各地の優れた伝統工芸品や手工芸を厳選して販売しています。同ショップは、オーナー自らの体験から誕生しました。
 ショップオーナーが箸やわんを買おうとしたとき、街の食器店や駅前の百貨店をぐるぐる回っても、自分が望むようなシンプルでモダンなデザインの商品や、日本の技術・デザインを生かした上質な商品を見つけることができなかったのです。
 それから日本各地を旅行するたびに、ただ一つの、自分が心からすてきだと思える箸とわんを探すようになったといいます。
 探し続けるうちにすてきな工芸品や手仕事品は日本各地にたくさんあるが、残念ながらどれも自分たちの目に付くところに出てきていないということに気付いたそうです。
 同ショップで紹介している商品は「日本製・高品質・デザイン性・希少性」の四つの厳しい基準をクリアした、スタッフが自信を持って薦める一流品ばかり。値段は少し張るけれどデザインがモダンで、日常使いができ、長く愛用できる逸品を日本各地から発掘しています。
 「日本の良いもの」を紹介しているだけでなく、お客さまの声も紹介しており、顧客とのコミュニケーションにも重きを置いたサイトとなっています。

(続きは、「日本ネット経済新聞」10月26日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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