【ナカの“ヒト”】 <Yomite 望月亮佑代表> 合理と情熱の二刀流(2025年11月27日号)

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望月亮佑代表

望月亮佑代表

 化粧品などのEC事業で売り上げを伸ばすYomite(ヨミテ、本社東京都)の望月亮佑代表は、子どもの頃から独特な視点で世界を見てきた。小学生のときは既に「人生は長い」と俯瞰していたという。
 「小学1年と2年、3年と4年、5年と6年が、それぞれ同じことの繰り返しだと感じていた。だから2年生と4年生と6年生がとても面倒くさかった」(望月代表)と笑う。
 当然ながら、卒業式で涙は出なかったそうだ。
 現在もその感性は健在だ。スポーツジムは契約日に一度行ったきりで、「筋トレは嫌い。つまらない。同じことの繰り返しで、小学校に似ている」(同)と言い切る。
 契約期間が2カ月ほど残っているが、望月代表は今後もジムに足を運ぶ気はない。
 繰り返しを嫌い、一見すると合理的だ。だが仕事では泥臭く、誰よりも情熱的な一面を持っている。

(続きは、「日本ネット経済新聞」11月27日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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