【ナカの”ヒト”】 <hue five 藤井健一代表 藤井万理氏> 夫の”対策しない姿”が発端(2025年6月5日号)

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藤井健一代表(写真右)と妻の藤井万理氏

藤井健一代表(写真右)と妻の藤井万理氏

 hue five(ヒューファイブ、本社東京都、藤井健一代表)はスキンケアブランド「KHAKI(カーキ)」を展開しており、日焼け止めが看板商品となっている。商品を開発したのは、子育てをしながらライターとして美容関連の記事などを執筆していた、藤井代表の妻である藤井万理氏の「夫の日焼けに対して対策しない姿が気になったから」だったという。
 コロナ禍で密を避けるため、藤井夫婦は家族でキャンプをしたり、ランニングをしたりと外で遊ぶ機会が増えた。そのような中、「日焼けして黒い方がかっこいいし、スキンケアはめんどくさい」と全く紫外線対策をしない夫の姿が気になり、肌のケアを勧めるようになったという。
 日焼けは将来のシミやしわなど肌の老化につながると言われており、紫外線の蓄積により皮膚がんなどの病気になるリスクも高まるという健康被害も懸念されている。
 万理氏の提言などにより、

(続きは、「日本ネット経済新聞」6月5日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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