【ナカの”ヒト”】 <大泉工場 大泉寛太郎代表> 人と人、人とモノをつなぐ存在になりたい(2025年9月4日号)

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大泉寛太郎社長

大泉寛太郎社長

 大泉工場(本社埼玉県)が販売するコンブチャ(植物由来の微炭酸発酵飲料)は米国や欧州で認知が高まっているが、日本ではまだ多くの人に知られていない。そのような中、大泉寛太郎代表はオンライン上の集客だけでなく、小売店への卸売りなどに注力し、商品の認知拡大に取り組んでいる。大泉代表は「人と人、人とモノをつなぐ存在になりたい」とを話す。
 大泉工場は1917年に鋳物工場として創業したが、08年に最後の製造工場を閉鎖し、鋳物製造事業から撤退した。その後、大泉代表が入社し、「これからの時代、大泉工場はどのような価値を創造していくのか」を模索する中で、「地球環境をより良くする活動とビジネスをつなげ、環境にも人にもより良い社会を創る企業になる」と決意したという。
 新しい事業に挑戦していく中で、

(続きは、「日本ネット経済新聞」9月4日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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