【ナカの”ヒト”】 〈韓国高麗人蔘社 金拏侖代表取締役〉/母から受け継いだ奉仕の心(2022年5月12日号)

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

金拏侖(キム・ナユン)代表

 韓国の健康食品や化粧品の卸とEC事業を展開する韓国高麗人蔘社(本社東京都)の金拏侖(キム・ナユン)代表は、母親から受け継いだ奉仕の心が根底にある。困っている人がいればすぐ助けに行く母親の後ろ姿を幼少期から常に見てきた。
 子どもの頃を振り返りながら、「特別な教育を受けてきたわけではない。そういう環境にいたため、自然と身についている」と話す。
 人助けや奉仕の気持ちをそのまま仕事に生かしている。社員が楽しく働けているかどうか、体調は悪くないか。日々の気配りは欠かさない。「私が会社にいると社員は働きづらいと思う。一度会社を出て、社員が帰ったら再び会社に戻って仕事をしている」。これも社員への配慮だ。
 同社が運営する実店舗「Re:MAKE(リメイク)」には、時間があれば店頭に足を運んで接客に勤しむ。人に尽くしたいという性格から、顧客とはすぐに親しくなっていた。顧客にはZ世代も多い中で、母親か先生に接するように近況報告してくる人も多くいたという。この接客がきっかけで、「リメイクで働きたいという人も多数いる」。
 人に尽くすだけでなく、化粧品の市場調査も欠かさない。土日は、百貨店へ足を運んで売り場の動向を確認している。

(続きは、「日本ネット経済新聞」5月12日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

ナカの”ヒト” 連載記事
List

Page Topへ