【ナカの”ヒト”】 <Fun Standard 斎藤一成氏> 未経験から挑める環境で活躍(2025年5月1日・8日合併号)

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斎藤一成氏

斎藤一成氏

 宅配ボックスなどを販売するFun Standard(ファンスタンダード、本社福岡県、大屋良介代表、笹森広貴代表)で広報兼自社ECの運営を担当する斎藤一成氏は、22年3月に中途採用で入社した。入社1年後には商品の改良や販売を任され、現在は広報も兼任し、活躍の場を広げている。
 同社は自ら学んで、自走することが求められる社風。初めはカスタマーサポートなどの業務で経験を積み、未経験者でも早い段階で商品の開発や販売、ショップの運営を任せてもらえたという。
 斎藤氏もEC運営や商品開発は未経験だったが、入社1年後には商品の改良と販売を任されていたそうだ。初めて担当した商品は、主に高齢者が使う関節のサポーターだった。
 「自分が任された膝サポーターはもともと『蒸れてしまう』『ゴムの臭いがする』などバッドレビューが多い商品だった。何度も素材を見直した結果、徐々にレビューの評価が上がり、売り上げを伸ばした」(斎藤氏)と話す。
 斎藤氏は現在の仕事について

(続きは、「日本ネット経済新聞」5月1日・8日合併号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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