【ナカの”ヒト”】 〈田中金属製作所 田中和広社長〉/実演販売がV字回復の契機に(2022年6月2日・9日合併号)

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田中和広社長

 田中金属製作所(本社岐阜県)は、自社開発の高機能シャワーヘッドを自社ECサイトを中心としたオンラインで販売している。シリーズ販売累計100万本超のヒット商品が生まれたきっかけの一つには、田中和広社長自身が百貨店で行った実演販売があったという。
 ウルトラファインバブルと呼ばれる直径0・001ミリ未満の超微細気泡の噴出に対応した高機能シャワーヘッド「Bollina(ボリーナ)」は、12年の販売開始以降、田中金属製作所の看板商品となっている。
 水栓バルブ部品の下請けメーカーである同社が「Bollina」の開発に着手したのは11年のことだ。債務超過や開発部スタッフの退職など会社に強い逆風が吹く中、「V字回復に向けた起死回生の一手」(田中社長)だったと言う。
 過去のシャワーヘッド開発や水栓部品製造で培ったノウハウを生かした「Bollina」は、「田中金属製作所の技術を結集させた画期的な商品」(同)だったと振り返る。しかし、販売当初は売り上げに伸び悩む日が続いたという。

(続きは、「日本ネット経済新聞」6月2日・9日合併号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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