【ナカの”ヒト”】 〈ICHIGO 近本あゆみ社長〉/幾度のピンチ乗り越え成長つかむ(2022年10月6日号)

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近本あゆみ社長

 日本の菓子をサブスクリプション(サブスク)で海外顧客に向けて販売しているICHIGO (イチゴ、本社東京都)の近本あゆみ社長はこれまで、何度も逆境に陥った経験があるという。そのたびに状況を打開し、事業の成長をつかみ取っている。
 創業時は、仕入れ先から事業内容を理解してもらえず、商品を仕入れることができなかった。近年はコロナ禍での配送遅延トラブルに悩まされた。数多くのトラブルに見舞われても、ビクともしない近本社長の精神力が、イチゴのビジネスを支えている。
 近本社長は15年、リクルートを退社し、イチゴの前身となるmovefast (ムーブファスト)を立ち上げ、越境ECビジネスを開始した。
 「リクルートに在籍中、銀座で中国人が爆買いしているのを見た。『あんなに買うのか』と驚いたと同時に、海外向けに日本の商品を販売したら面白いのではないかと思った」(近本社長)と当時の状況を語る。
 だが事業開始当初から、苦難の連続だった。「取引先にECサイトで海外に販売するということについて、理解が得られなかった。純粋に意味不明と思われていた」(同)と話す。

(続きは、「日本ネット経済新聞」10月6日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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