【ヒットの予感】 テレビ通販初日で完売 <「SONAENO持ち歩ける防災ワンピース」> 被災経験のある女性が開発(2026年10月15日号)

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日常にも防災にも役立つワンピースとして開発

日常にも防災にも役立つワンピースとして開発

 通販向け商品のドリーム(本社愛知県、大橋秀男社長)が防災グッズブランド「SONAENO」シリーズから、初めてのアパレルアイテム「SONAENO持ち歩ける防災ワンピース」がヒットの兆しを見せている。9月4日にジュピターショップチャンネルで初めて登場し、1300着以上販売して完売した。9月14日からは、ドリームのECサイト「プロイデア公式オンラインショップ」などで一般販売を開始している。
 防災士や防災収納インストラクターの松永りえ氏をはじめとした、被災経験のある女性たちの声をもとに企画した。
 実際に避難所生活を経験した女性からは、着替える場所の確保、洗濯ができない中での臭い対策、人目が気になる中での身支度など、”着るもの”にまつわる困りごとが数多く聞かれたという。
 これらの困りごとに向き合いつつ、避難所での多くの課題を解決する機能を盛り込み、1着で日常にも防災にも役立つワンピースとして開発した。
 ワンピースを着たまま、中で衣服の着替えや体拭きができるゆったり設計にした。携帯トイレ使用時や授乳時の目隠しとしても活用できる。
 2段階の深型フードが付いており、ノーメイクで周囲の目が気になる時に顔を隠したり、就寝時のアイマスク代わりにも使える。UV遮蔽率99.5%で、首元までしっかり紫外線対策ができる。
 シワになりにくいストレッチ素材を採用。薄手ながら透けにくく、パジャマとしても普段使いできる着心地の良さが強みだ。長袖を5分袖に調整したり、ウエストのゴムを絞ったり、気温の変化や日中・就寝のシーンにあわせてスタイルが変えられる。
 抗菌防臭・吸水速乾の高機能素材を採用したことで、臭いの発生を抑え、汗をかいてもべたつきにくく、乾きも早いという。洗濯ができない避難生活の状況でも長く着用しやすい仕様にした。
 フードの中にワンピースを収納すると、小さな巾着に変身する。直径約22センチメートル、高さ約13センチメートルとコンパクトなので、防災リュックに入れて携帯しやすい。
 こうした実用性が評価され、一般社団法人防災安全協会の「防災製品等推奨品マーク」を取得。被災時だけでなく、旅行やサウナ・ジムの帰り、キャンプ、急な入院時などのリラックスウェアとしても着用できるという。
 価格は税込9980円。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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