【ヒットの予感】 形状記憶の折り畳み日傘 <「MFU1(ワン)S AIR」>/1秒で畳めて200グラムの軽さ(2026年4月16日号)

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「MFU1(ワン)S AIR」

「MFU1(ワン)S AIR」

 傘メーカーのKONCIWA(コンチワ、本社愛知県、本部瑞枝代表)は4月下旬から、折り畳み傘シリーズの新作「MFU1(ワン)S AIR」を一般発売する。今年度の主力商品と位置付け、新色も追加していく予定。
 1秒で畳めることを追求した形状記憶日傘。生地の裏側に「特殊PETパネル」を貼り付けたことで畳みやすさが長く持続するという。
 骨格にはカーボンファイバー、布には極細繊維をそれぞれ採用し、約200グラムの軽さと耐久性を実現した。
 遮熱効果は不使用時との差が最大でマイナス20度。特殊な生地の4層構造で、UVカット率・遮光率ともに100%としている。撥水度は最高等級の5級で、晴雨兼用で使える。
 4月初めから自社ECサイトや各ECモールで予約受付を開始。4月11日の時点で累計858点の注文があり、一般発売で弾みをつける。
 昨年に発売した5秒で畳める日傘「MFU5(ファイブ)S」シリーズの累計売上は今月15日時点で約30万本。クラウドファンディングで100万円を突破し、SNSでの関連動画再生回数が累計2000万回を超えるなど反響を呼んだ。Amazonでは1万6000回を超えるレビューを獲得しており、「もっと簡単に畳みたい」というフィードバックが新商品の開発につながった。
 ベージュ、アイスブルー、ブラックの3色。ECサイトでの販売価格は税込5980円。
 同社は消費者の声を商品開発に反映させる「Made in Market」を掲げており、次年度以降も新商品の市場投入を続けていくという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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