【ヒットの予感】 簡単・手ごろなコーヒーミル <「LINCS(リンクス)」> 39段階の粒度設定が可能(2026年4月2日号)

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三つのパーツに分けることが可能

三つのパーツに分けることが可能

 インテリア雑貨の卸を展開するキシマ(本社兵庫県、亀田昌宏社長)では近年、ECモールなどでの自社販売にも注力している。26年には新たなカテゴリーとして、電動コーヒーミル「LINCS(リンクス)」を発売した。自動で39段階の粒度設定が可能であるなど使いやすい機能を備えつつも、税込3980円という手ごろな価格で販売している。
 「細かな粒度設定が可能で、容量は25グラム。充電式で約15回使用可能だ。自宅でコーヒーを楽しんでもらうには十分なクオリティーだと思っている」(広報担当者・西羅恭史氏)と話す。ミル本体は、三つのパーツに分けることが可能。機械部分以外は、丸洗いが可能だとしている。
 「家庭用のコーヒーミルは、サイズが大きいものも少なくない。同商品は、筒状かつ小型なので、スペースをとらない。アウトドアも視野に入れた商品となっている」(同)としている。
 同社の主力事業は、照明器具などのインテリア雑貨の直販・卸だ。近年は、インテリア雑貨以外など、カテゴリーの幅を広げているという。
 「コーヒー用品を販売する中で考えたのは、?手軽さ?だ。最低限のスペックを備え、手軽にコーヒーを楽しんでもらえる、そんな商品にしたかった」(同)と話す。
 「これまで当社は卸が中心ということもあり、ニュースリリースなど露出をほとんどしてこなかった。だが、今回の商品は卸をせずに、自社で販売していく方針だ。新しいカテゴリーと、新しい展開方法で、商品と会社の認知を拡大させていきたい」と話している。

電動コーヒーミル「LINCS」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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