【ヒットの予感】 <成長期向け冷凍宅配食「モグモデリ」> 成長期向けの新ブランドでLTV向上へ(2026年6月25日号)

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「モグモデリ」の販売開始

「モグモデリ」の販売開始

 冷凍宅配幼児食ブランド「モグモ」を運営するOxxx(オックス、本社福岡県、黒瀬優作代表)は今年3月、新ブランド「モグモデリ」の販売を開始した。従来の1歳~6歳までの幼児を対象にした「モグモ」に加えて、6歳以降の子どもの成長を支えるブランドとして運営する。対象年齢を拡充することで、LTV(顧客生涯価値)向上を図る。
 「モグモ」はサービス開始から約3年9カ月で、累計500万食を販売した。堅実にサービスを拡大してきたが、その中でユーザーからある声が寄せられるようになったという。
 「『モグモ』自体は、もともと1歳半から小学校入学前までをメインターゲットにしている。しかし、サービスを始めてから数年が経ち、どうしても小学校入学というタイミングで卒業してしまうお客さまが出てきてしまっていた。親御さんからも『子どもが大きくなったけれど、まだモグモのような安心できる冷凍食品がほしい』『小学校に入ってからも使えるものがほしい』という声を非常に多く頂いていた。そこで、その次の年齢となる成長期をターゲットにした『モグモデリ』の提供を決めた」(黒瀬代表)と語る。
 「モグモデリ」は成長期に必要な栄養素を備えている。主な特徴は(1)タンパク質10グラム以上(2)カルシウム平均70ミリグラム以上(3)塩分2グラム以下(4)無添加(5)主菜と副菜を組み合わせた、満足感のある約160グラム前後の一皿─などだという。
 販売はオンラインに加え、黒瀬代表はオフライン展開にも勝機を見出している。
 「学童での提供、ホテルでのキッズメニューとしての提供は可能性としてあると思う。オンラインでは、子どもが学校から帰ってきて、塾に行く前の軽食、晩御飯として活躍すると思う」(同)と話す。
 「モグモデリ」が成長することで、「モグモ」を利用する人も増加するとみている。
 「広告などで『モグモデリ』を初めて知って購入して、『あ、モグモというサービスもあるのか』と思って、『モグモ』を購入する人も出てくると思う」(同)と話す。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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