【ヒットの予感】　泡立ち優れた犬シャンプー〈「Ａ．Ｐ．Ｄ．Ｃティーツリーシャンプー」〉／低価格、満足度に反響高まる

　ペット用品の販売・卸売りを手掛ける、たかくら新産業（本社東京都、高倉健社長、（電）０３―５４６６―３９２０）は、犬用シャンプー「Ａ．Ｐ．Ｄ．Ｃ（エーピーディーシー）ティーツリーシャンプー」に反響が高まっている。泡立ちと汚れ落ちが良いため、犬をシャンプーする時間を短くできるのが特徴。全ての犬種に対応している。
　価格は内容量２５０ミリリットル入りが税込１３２０円、内容量５００ミリリットル入りが同２２００円。手ごろな価格設定もリピーター獲得につながっているという。ユーザーからは「ずっとこの商品を使っている」「他社商品も試したが、やっぱりこのシャンプーを使うことに決めた」といった声があがっている。
　ＥＣでは、１９年１１月から現在までに約２０００本を受注した。卸売りも拡大している。
　精油由来のティーツリー、ユーカリ、ラベンダーなど、天然のエッセンシャルオイルを配合しており、自然で爽やかな香りを楽しむことができる。
　コストパフォーマンスの良い価格設定と、シャンプーによる仕上がりの満足度が顧客の反響につながっているとみている。
　同シャンプーは、犬のケアブランド「Ａ．Ｐ．Ｄ．Ｃ」の売れ行きをけん引している。「Ａ．Ｐ．Ｄ．Ｃ」からは犬用コンディショナーなど関連商品も多く展開している。
　「汚れ落ちが良く、泡立ち・泡切れが良いので非常に使いやすい。洗い上がりもすっきりする。何度すすいでもヌルヌルしてしまうような泡切れの悪いシャンプーだと時間がかかってしまう。犬の皮膚にも残ってしまいやすい」（ペットデヴィジョン）と強みを説明している。