【ヒットの予感】 自宅で発酵習慣 <「simplus ヨーグルトメーカー」> 半年で累計販売3000台へ(2026年1月1日新年特大号)

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市販の牛乳パックをそのままセットして発酵できる

市販の牛乳パックをそのままセットして発酵できる

 ジェネレーションパスは25年11月、オリジナル家電ブランド「simplus(シンプラス)」から、ヨーグルトメーカーを発売した。市販の牛乳に、菌種となる市販のプレーンヨーグルトを混ぜて、同製品で発酵させることで、自家製ヨーグルトを作れるという。
 発売から3カ月で、ECにおける販売数1000台、半年で累計販売数3000台を目指すとしている。
 ECにおけるレビューの平均は4.4以上、返品率1%未満を目標にしている。
 「日常のちょっとした不便に着目し、サイズや素材、手入れのしやすさを一から考案した。出しっぱなしにしても絵になるたたずまいと、毎日使える耐久性の高さの両立が、開発の軸にある」(担当者)と話す。
 セットの専用カップを使わなくても、1000ミリリットルまでの牛乳パックであれば、そのまま発酵できる。洗い物が増えないうえに、衛生的にも安心だという。
 サイズは幅12.5センチ、奥行12センチ、高さ27.5センチと、コンパクトに設計している。
 約380円分の牛乳とヨーグルトで、約1500円分のヨーグルトを作れるという。毎日ヨーグルトを食べる家庭では、節約にもなるという。
 ヨーグルト以外にも、甘酒や塩こうじ、サラダチキン、納豆などさまざまな発酵食品を作ることができる。
 「simplus」は「シンプルに”プラス”」がテーマの家電ブランド。ノンフライヤーやフードドライヤーなど、ニッチな家電も展開している。
 「朝のちょっとした時間を有効にする工夫や、時短ニーズに応えるプロダクトを軸に、ニッチ家電のラインアップを順次拡充していく予定だ」(担当者)と話した。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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